4月19日 Happy ever after
語弊があるかもしれないが、現実の人間に初めてハマり、ファンミーティングというものに初めて行った。
もっと言えば、生身の人間を好きになるということ自体初めてで、以下、そんな初めてだらけの成人済み女、BTSファンミーティングの感想文です。真面目なことは書いてないです、すみません。
隣の方はテテペンさん(とても美人で可愛い)で、コンサート経験済みのarmy先輩だったが、ど新規の私にも本当に優しくしてくれた。(私が最近armyになり、初めて彼等に会うという話をしたら、「ファンミが初めてなんて、素敵ですね!ヤバイですよ!」と言ってくれた。美人は皆性格が怖いと思っていたが、この瞬間にテテペンさんが大好きになった。私も顔面はもうどうしようもならないが、ジンペンさんは好きだと思ってもらえるような行いをしたい。)
マイドロのMVが終わり、アミボムが喋り始める。
この時点ではアミボムの声が推しだと言うことに気付いていない。
ソクジンさん 「アミボムのひみつ、おしえてあげる」
可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!
顔面が天才すぎる、エンジェル?幼女?あまりにも顔面が整っていて口を押さえてしまう。その姿をテテペンさんが温かく見守ってくれる。キモオタみたいな反応でごめんね。
しかし、人は興奮すると形容詞一言だけが頭を支配するようになるようだ。この瞬間、ただ「可愛い」としか出てこなかった。腕を組み、おそらく仁王立ちで立っている推し。なのに頭を傾けてキラキラな大きな目をこちらにむける推し。めっっっちゃ可愛い。完敗です。
何より、恐らく日本語があまり得意ではない(覚える気もない?)推しが、あの長文の日本語を一生懸命に話してくれたという、その事実だけでも愛おしい。頑張った、すごいぞ。ありがとう、上手だったよ。
そして、フェアリーズ!!!カッッワイイ!!!!!!!!!
全世界の可愛いを詰めたら出来上がりましたとでもいえる可愛さ、彼らは妖精さん。
正直、本国ペンミでアミボムの妖精コンセプトということだけは知っていて、妖精…??ファンシーな感じだ…でも、彼らもお仕事で頑張ってるんだから、私も純粋に楽しもう。と達観していた妖精コンセプト。
彼らを見た途端吹っ飛んだ、彼らは妖精さんだった。
正直一人一人にコメントを言いたいが長くなるので割愛。
始まってから、あ、これ以上異性を好きになることはないなと悟ってしまったし、終わった後も、これ以上愛する人はいないなって思いました。ガチ恋か?
テテとジミン(特にテテ)の話し方がちょっとギャルっぽい。ギャルの95s、もっと見せてほしい。
後、let go、血汗涙とあいにじゅの振り付け入ってた?気のせい?
先に、彼らは妖精さんだと記した。
彼らの思い出は私達の思い出でもあり、思い出は共有化される。
私にとっては初めての記憶の雲。
でも隣のテテペンさんにとっては新たな記憶の雲。
重さなどなく、一つ一つがそれぞれの大切な記憶の雲となる。
なんだか感傷的な気分になって、初めてファンミに行ったこと以上に、隣のテテペンさんが泣きそうになっている姿を見て泣きそうになった。
感想文と言っておきながら、説明なしの感嘆文にしかなっていない気がするけれど、まぁいっか。
たまに、armyが重荷にならないかと思う日もあるが、彼らが私達の大切な記憶の雲のように、armyが彼らの幸せの欠片になっていたら嬉しい。